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【30代のお悩み相談】競争したがらない部下の上手な育て方

こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。

草食系と言うんでしょうか?

誰かのライバルになりたくない、人と競争してまで出世したいと思えないというタイプが昔より増えたと言われますね。

どうしたら部下のやる気を出せるのか?という質問に、「ニーズマネジメント協会」の代表、藤井大介理事にお答えいただきました!

草食系と言うんでしょうか?

誰かのライバルになりたくない、人と競争してまで出世したいと思えないというタイプが昔より増えたと言われますね。

どうしたら部下のやる気を出せるのか?という質問に、「ニーズマネジメント協会」の代表、藤井大介理事にお答えいただきました!

やる気が出ない理由を探ろう!

藤井理事が指摘するのは、「部下のやる気が出なくなった原因を探ること」です。

考えられるのは、以下の2つ。

1・組織(上)からの煽りが逆効果になっている

2・仕事目標の焦点がずれている

よくあるのは、「同期の〇〇はこんなに頑張ってるぞ」とか「ランキング〇位を目指せ」などの、上からの煽りが逆効果になっているタイプです。

上司は自分の経験から話をしているだけですが、言われた部下は「強制されている」「比べられている」と感じ、反発してしまうというわけです。

反発心は「言われてやりたくない」「自分の気持ち(働き方)は自由なはずだ」という考えに至りやすくなり、仕事の目標に対する焦点がずれてしまうということでした。 少々、耳が痛くなってきたような……(笑)

誠実に仕事をすることへ目を向けさせよう

彼らへの対応のポイントも、藤井理事が分かりやすく説明してくださいました。

●社会とは競争の世の中であると理解させる

●その上で、「お客様に向かって誠実に仕事をすること」の大切さを伝える

仕事の目標は、誰かと競争することではなく、「どんな仕事も誠実にこなすことであり、目の前のお客様に真摯に向き合うこと」だと理解させる必要があると理事は言っています。

ライバルや棒グラフの高さに目を向けるのではなく、焦点を「お客様」に向けるということですね!

成長速度は人それぞれですから、励ましを煽りを受け止められることもあるようです。

成果を急かさず、仕事に向き合う基本的な姿勢づくりから対話を始めるのが大切なんですね。

ブログに書けるのは、ほんの導入です。

深い対応策は、ニーズマネジメント講座で学べます!

次回はどんなお悩みが出てくるのでしょう?

皆さまからのご相談もお待ちしています!

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