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【新世代へのアドバイス】上司の説明をスマホでメモ。どこまで許される?

こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。

これ、私もよくやるんですが、紙に書くより携帯に入力する方が早いんですよね。

特に会話に追いつけなそうな時は、スマホでメモしながら同時録音とかしちゃいます。

でもこれ、どこまで許されるんでしょう?

企業研修でもよく取り上げられるテーマのひとつでもあり、気にしている方は多いのではないでしょうか。

関係性が成立するまでは手書きメモが無難?

自分でもやると言いながら、私も、上席が説明している最中に部下がいきなり携帯を出してポチポチと打っているのを見ると、「えっ」となる時があります。

それは、話を聞いているように見えないからなんですよね。

ニーズマネジメント協会の代表として、多くの企業研修を行なっている藤井大介理事は、ここを指摘します。

「上司は部下の姿勢を見ている」

だから、もしスマホでメモしたければ、いきなり取り出して無言で入力し始めるのではなく、「スマホにメモして良いですか」と一言お断りを入れましょう。これだけでもかなり違うということでした。

上記を踏まえて、もし自分が入社してまだ日が浅いとか、上司との信頼関係がそこまで確立していないような状況ならば、手書きメモを使う方が無難なシーンもあるようです。

スマホを使ってメモを取るときも、相手に目を合わせること

スマホはプライベートでも使うため、仕事中にいじるのは不謹慎だと思っている人も確かにいます。

世代が下になるほど、オンオフ両方で使うのが当たり前になるのですが、育ってきた時代背景から来る認識の違いは簡単にはなくせませんよね。

なので、どうしても携帯を使いたい時は、相手の目を見たり頷いたりするなどして、話を聞いていることを示しながら入力するように気をつけましょう。

そうすれば、話している方も「自分が言ったことを書き留めているんだな」と理解できます。

ちなみに録音に関しては、情報流出を避けるために禁止している場もありますので、事前に許諾を得て行うことをおすすめします。

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