ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。
組織内のコミュニケーションで悩んでいる方は、予想以上に多いようです。
企業研修でも、コミュニケーションにまつわる質問が必ず出るというくらい。
チーム内の人間関係を円滑にするコツを、ニーズマネジメント協会代表の藤井理事に聞いてみましょう!
チームメンバーとは、仲間であると同時にライバルでもある相手。それぞれに複雑な思いがあることでしょう。
リーダーとして集団を導くためには、誰かをどうにかしようとするのではなく、相互理解の場を増やすことが大切な潤滑剤となります。
ここで藤井理事が勧めるのは、ジョブローテーション。
お互いの立場を交換して働いてみる方法です。
自分の仕事しか見ないで働いていると、他の仕事をしている人の背景が見えませんね。
頼んだ仕事が遅れた時につい声を荒げたくなる時がありますが、それは相手がどんな仕事をしているのか理解できていないからかもしれません。
そんなシーンを減らすには、実際に自分で他の仕事を体験して理解を深めるのが手っ取り早い方法だったりするのです。
単に仕事を交換するだけでは分からない部分もたくさんあります。
そのため、リーダーとして多部署の仕事を理解するためには、さまざまな分野に広く興味を持つことも大切だそうです。
人をまとめて導くためには、よりたくさんのスキルが必要になります。
リーダー自ら、多くの人や物事に興味を深めてコミュニケーションスキルを磨き、自分をブラッシュアップさせましょう。
それがチーム全体への刺激ともなって行くはずです。
そして得た視点をメンバーに伝える。自分が相談役となって、相互理解のかけ橋となるのですね。
集団を導く力は、リーダーになれば必ず求められるものです。
しかし、これも「技術」のひとつだと藤井理事は言います。
向いているか向いていないかではなく、学んで身につけることができるものなのだと。
4月から新しい役職に就いた人もたくさんいらっしゃるでしょう。
これからどのようなリーダーになりたいか、ご自身の将来像を立てて、目標にしてみませんか?
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