ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。
30代に入り、管理職になると、あちこちの板挟みで悩みも増えますね。
仕事ができるようになって自信がつき始める反面、上司との関係性が、より大切になる時期でもあります。
どうすれば上司ともっとうまく付き合えるようになるのでしょう?
「ニーズマネジメント協会」の藤井代表理事から送るアドバイスの一つ目は、基本中の基本。「相手を理解すること」です。
これだけ聞けば
「そんなことはわかっているよ!」
と誰でも思うことでしょう。
ですが相手への理解というものは、その人のキャラクターや相手の立場だけで十分とは言えません。本当の意味で理解するのであれば、まずは、上司の育った時代背景を知ることから始めましょう!
今の40〜50代以上の人たちの多くは、組織優先の世界で育っています。
いわば高圧的な世界が普通であり、上司から部下へは、会話よりも指示・命令で伝える方法が当然の社会でした。
その背景を理解すると、対応策が見えてきます。
ニーズマネジメント協会では、上司との付き合い方についても学んでいただくことができますよ!
今も昔も、組織社会で第一に重んじられるのが「礼儀」であることは変わりません。
あなたが思うよりも、成績と礼儀を近い視点で評価している人は、想像以上に多いはず。
「デキる人なんだけど、態度がね」なんて一言を、どこかで耳にしたことがありませんか?
そう言われないためには、正しい礼儀で上司と接しましょう。
藤井代表理事からは、「難しいことをする必要はなく、まずはハキハキと挨拶をすること、そして、上司には返事を早く返すことを意識しましょう」とアドバイスがありました。
挨拶は人付き合いの基本だとも言われますから、返事を速くするというちょっとした改善で相手から礼儀正しい人だと認識してもらえる、というのはよく分かります!
もうひとつ忘れてはならないのは、「感謝をきちんと口に出して伝えること」だそうです。
若い世代が持っている承認欲求は、上の世代も同じように持っていると言います。
感謝の言葉が上司の欲求を満足させ、関係を良くする潤滑剤の役割を果たしてくれるんですね。
部下が上司に対して感じている不安は、上司が持つ部下への不安と割と近い場所にあるのかもしれません。
まずは朝の「おはようございます」から、にこやかに声かけしてみるのはどうでしょう?
私も早速始めてみます!
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