ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。
協会が開催する「ニーズマネジメント講座」では、心理学的な用語が使われることがたまにあります。
その中でよく耳にする用語から、今日は「ペルソナ」について解説したいと思います!
ペルソナは元々ラテン語で、古典劇に使われる仮面を意味します。
心理学者のユングが人間の外的な側面を呼ぶ言葉として使ってから、心理学用語として広まって行きました。
このブログを読んでくださっている方の中には、マーケティング用語としてご存知の方もいるのではないでしょうか?
どちらにも共通する意味は、「人物像」を示すという点。
より深く、その人物像を掘り下げることを目的として使われる言葉だと思っていただけると分かりやすいかと思います!
ユングの言う「外的な側面」とは、人間である以上は切り離せない「外部に見せる自分の姿」です。
職場ではビジネスマンらしい振る舞いをする人が、家に帰ったら意外と甘えん坊だったりしますよね。
その人は、職場の人に対して「役割を果たしている人物像」を演じて見せているというわけです。
これが、外的な側面。
誰しも、誰かに対して役割を演じているところ、ありますよね。
「ニーズマネジメント講座」で自己理解を深める必要があると言われているのは、自分が理解している自分像も、たくさんの役割の中の一面だからです。
もっとたくさんの面を人は持っています。
と、代表理事の藤井が言っていました。受け売りですみません!
知らないうちに増えている自分のペルソナ。
解き明かしに来てみませんか?
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