DiSCパートナーが教える『DiSC』の基本その3　「S」スタイルについて

こんにちは！『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。

前回までに『DiSC理論』の4つのスタイルから「D」と「i」についてご紹介してきました。

今回は３つめのスタイル、「S」についてご紹介しましょう！

Sは「安定」スタイル。思いやりと協調性を持つ人

「S」スタイルの人の特徴は、協力と対話を大切にした行動で、チームに安定をもたらすことができる点にあります。

“「S」は、思いやりがあり、協力的な人”

“S”は人助けが好きで、表立つことなく働くことを好み、一貫性があり予測可能な範囲で行動し、聞き上手です。

（引用元：HRD社ホームページ、https://www.hrd-inc.co.jp/whatsdisc/）

どんなチームでも、上手く行く瞬間や危機が訪れていろんな波にぶつかりますね。

そんな時に頼もしいのが、この「S」スタイルの人。どんなシーンでも安定性を持ち、辛抱強く着実に前進しようと動ける人です。

人と協力し合えるタイプは、場の空気をやわらげてくれたりもしますよね。

チームワークが必要な時に絶対いてほしいタイプです！

『DiSC理論』で、他者を理解すると同時に自らも振り返る

多くの人に好かれやすいSスタイルですが、着実性を重んじるために、リスクが大きいプロジェクトへ踏み出すことにストレスを感じたりする面もあります。

どんなスタイルでも、必ずたくさんの性質をあわせ持っているんですね。

ブログでは簡単な紹介にとどめていますが、講座ではひとつ一つのタイプを掘り下げて、より一人の人の特性を読み取る力をつけて行きます。

DiSC理論を学んで他者への理解を進めると、自分への振り返りも深くなって行きますよ！

「ニーズマネジメント協会」の代表・藤井大介理事は、「他者理解と自己理解は切っても切り離せないもの」と言っています。

会社のチームのため、仕事のためでもありますが、何よりも自分の生き方をより良い方向へと押し進めるために、「ニーズマネジメント講座」で本物のコミュニケーションツールを学んでみませんか？