ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』です。
AIが席巻する社会を目の当たりにすると、自分の仕事を奪われるのではないかと不安を感じてしまいますね。
こんな不安に打ち勝つ対処法って、あるのでしょうか?
協会代表の藤井大介理事長は30代の不安に共感できる部分は大きいと言います。
50代以降なら、まだ逃げ切れる。
しかし30代より下の世代は、自身のキャリアスパンとAIの成長過程とがぶつかり合うわけですから、不安にならずにはいられませんね。
しかし藤井理事長はその不安を「情報不足によるもの」だと説きます。
AIに関する話題を目にする時、進化スピードの速さを煽るような内容が多いことに気付いていますか?
チェスや将棋で人間より優れた手を打てるようになった、とか、10年後には文章作成や弁護士業務などの複雑な仕事もできるようになるだろう、とか。
思わず「すごい」と思うようなニュースをあちこちで見かけますが、実際にはAI自身が己の頭脳で考えることは、まだできないんです。
だから、データより前にある「考える仕事」は、やはり人間のものなんですね。
例えばコンビニの商品の過不足や売れ筋を判断して補充まで行うのは、人間にしかできない仕事ですよね。
華やかな記事ばかりを読むのじゃなく、「AIに何ができるか、できないか」「人間でなければできないことは何か」をしっかり知ることで不安は解消されて行きます。
身につけておきたいのは、正しい情報を掴む力。
そして、インターネットに散らばる情報に惑わされない力です。
現実を把握し状況を判断できる思考力が、自分を生き残らせる力になるということなんですね。
「たくさん本を読み、力をつけることで、自分の生きる場所も自ずと見つかるはずです」と藤井理事長からのアドバイスがありました。
不安を感じる時は、むしろ自分の方向性を見つめ直すチャンスでもあります。
怖がるよりむしろ相手をよく知って、この波を乗りこなして行きましょう!
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