ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。
「DiSC理論」の基本の考えをご紹介するシリーズ、2回目がやってまいりました。今回は「i」のタイプです!
DiSCとはD,i,S,Cの4つのスタイルから成る行動分析理論。
この理論を用いて、講座では自己理解と他者理解を深めます。さあ、「i」スタイルとは、どんな性質を指すのでしょう?
「i」スタイルの人は、チーム全体の士気を高める熱意を持ち、直感的な行動力を発揮すると分析されています。
“「i」は、楽観的で社交的な人”
“i”はいろいろなチームに加わり、アイディアを分かち合い、人々を励ましたり楽しませることを好みます。
(引用元:HRD社ホームページ、https://www.hrd-inc.co.jp/whatsdisc/)
場の空間を明るくして、自然と人をつなげる人っていますよね。一緒にいると元気が出るというか。決断力があって、エネルギーを感じさせるタイプです。
チームに「i」スタイルの人がいると、プロジェクトの進み具合が上がりそうです!
「i」スタイルの人が気をつけるべきポイントは、スピーディーに動いて結果を求める自分のスタイルが、必ずしも周りの人の歩調と合っているとは限らないこと。
慎重に判断したい人や、静かな空間を求める人もいますからね。
互いのペースやスタイルを認め合い、尊重するために特性を理解しよう、というのが『DiSC理論』の目指すところ。
人にはそれぞれの特性があって、それぞれに発揮できる力が違う、ということなんですね!
よく「もっと元気出せよ!」とか「もっと慎重になれよ!」なんて声かけするシーンを見ますけど、特性にあった声かけじゃないとプレッシャーを感じさせてしまうこともあるのかもしれません。
うーん、考えさせられました!
来月は「S」スタイルをご紹介します。お見逃しなく!
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