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行動分析理論『DiSC理論』で「C」タイプと分類されるのはどんな人?

こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。

世界で活用され、当協会の「ニーズマネジメント講座」においても、自己や他者を理解するための重要な手がかりとして用いられている『DiSC理論』から、今日は「C」スタイルについてご紹介します!

Cは「慎重」スタイル。正確さを重視し、緻密な仕事ぶりを発揮する

「C」とは、Conscientiousnessの頭文字で、直訳すれば誠実性という意味になります。

言葉の通り、Cスタイルの人は真面目で勤勉な性質を強く持ち、計画性を持って確実な仕事を目指します。

「C」は、緻密で正確”

“C” は仕事の質を高めることを重視して、計画性をもって系統だった手順で作業することを好み、間違いのないように何度も確認します。

(引用元:HRD社ホームページ、https://www.hrd-inc.co.jp/whatsdisc/

ともすれば人が面倒がり、嫌がるような緻密な作業でも、仕事のクオリティを高めるためなら厭わない、いえ、むしろ率先して行うタイプと言えるでしょう。

感覚で仕事をして失敗するのを嫌い、体系的思考をもって効率的な仕事ぶりを発揮します。 ビジネスには失敗もトラブルもつきものですが、Cスタイルの人がいると安心感が増しますね!

『DiSC理論』を学ぶと、苦手な相手への意識を変えられる

これまで毎月1回、「DiSC 理論」で分類される4つの行動特性について、ごくごく簡単に説明をさせていただきました。

D主導

i感化

S安定

そしてC慎重です。

実際には、こんなに簡単な分け方をするのではありません。

DiSCは、表面的に見えている行動で人を判断するのではなく、本質への理解を促してビジネスや人間関係の問題点を改善し、組織力の強化を目指すもの。

理論を自分に落とし込んで活用するには、非常に詳細な観察力と分析力を学ぶ必要があります。

当協会の代表、藤井大介理事は、DiSC理論の開発元とライセンス契約を結ぶHRD株式会社から正式に認められたDiSCパートナーです。

世界中で活用されている信頼の高い人材ソリューションツールを用いた講座を開催し、多くの方の悩み相談にも乗っていますよ!

悩み改善には、正しい知識を得ることこそが最適の処方箋です。

気になったら、講座のお知らせもチェックしてみてくださいね♪

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