ニーズマネジメント協会が考える「コーチン…
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こんにちは!『ニーズマネジメント協会』講師アシスタントです。
「部署同士の仲が良くないんですが…」と、お悩みが届きました。
なかなか根が深い問題で難しそうですが、早速、ニーズマネジメント協会代表の藤井大介理事に聞いてきました!
ケースバイケースではありますが、部署間が対立する原因のひとつには、交流の少なさがあります。
お互いに忙しすぎて、相手を理解する時間がなさすぎるのです。
お互いを知れば改善できることもあるはずですが、企業の規模が大きくなればなるほど、それは難しくなっていきます。
藤井理事は、いきなり部署同士の流れを変えようとするのではなく、「まずは自分が信頼される人になること」で、一歩が踏み出せると言います。
嫌いな部署の人でも、「この人は信頼できるな」と思える相手とは会話をしますよね。
自分がその一人になる、ということでもありますが、藤井理事が話すのはもっと長期的なビジョンも含めてのことでした。
部署間の対立を緩和するには、チーム全体を動かす力が必要ですが、そのような力を今すぐ身につけるのは難しいもの。
早急に始めたいのは、組織を動かすマネジメント力を意識して学ぶ、つまり自分育てをすることです。
ニーズマネジメント講座のプログラムが、セルフマネジメントや人の性質を理解するための「DiSC講座」などを徹底的に学べるように組まれているのは、自分のエネルギーを正しく使えるよう成長することが目標だから。
自分を幸せにできる人こそが、いずれは他人を、そしてチームを幸せに引っ張って行ける人となる。組織をマネジメントする力がつけば、集団の方向性を改善させるよう働きかけることもできるようになるでしょう。
部署間の対立に悩む人は、おそらく広い視野をすでに持っている人だと思います。
その視野を生かすためにも、「自分育て」に一歩を踏み出してみませんか?
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